「般若心経~」15
「般若心経」について少しずつ私が勉強したことをお話しています。
今回は・・・
「無色無受想行識」( むー しき むー そー ぎょー しき )
「無色」とは「色が無い」という事ですね。
では「色」とは何ぞや。これは復習ですが覚えていますか?
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そうですね。「色」とは物質の事になります。目に見えるもの、触れられるもの全てです。
物質が無いといっていますね。悟りとはなんと創大なんでしょう。
次の
「無受想行識」ですが、「受想行識が無い」となりますね。
受想行識も復習ですが何だったでしょうか?
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答えは
「受」は、何かから受けることで感じる感覚(刺激)。
「想」は、自分自身が想像する事。
「行」は、自分が思って行動する事。
「識」は、認識している事、つまり自分の心で分かっている事です。
色は体、受想行識は気持ち(心)と解釈すると
「肉体も心もないんだよ。」って意味になりますね。