「般若心経~」07
「般若心経」について少しずつ私が勉強したことをお話しています。
中身の意味についての介錯ですが、このあたりから・・・
よく分からなくなります。
うーん・・・って感じなのでゆっくり行きますよ~。
今回は
「色不異空」「空不異色」です。
「色」とは前回説明しました、物質(形のあるもの)人間でいうと肉体です。
「空」とは仏教で一番大事な文字です。仏教=空と言っても良いくらいです。
意味は何もないです。実態が無いとも言います。
は?
分かりますか?何にもないんです。
「色不異空」で、「色 は 何にも無い」と言っています。
ですが次で、
「空不異色」で、「何も無い事は色である」と言っています。
なんじゃこりゃって私は思いましたが、同時になんて深い言葉だ・・・とも感じました。
「全ての物体や肉体は実は実態が無く、実態が無いから物質や肉体になるんだよ。」
と私は解釈しています。
この意味が完全に理解出来たらお釈迦様のように悟りが開けるのでしょうが・・・