天文13年(1544年)如月の子の刻(0時~2時頃)岡豊城中にある楠の巨木が突如轟音と共に倒れた。この楠周囲は一丈(約3m)高さは十丈を越える大きさであった。 岡豊城主長宗我部信濃守(国親)はさっそく城下にいた池澤と名乗る天文に明るい卜者よ呼び…
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